工事現場での仮設トイレの設置場所
2023/12/22
工事現場には、作業員のための仮設トイレを設置するのが一般的です。
しかし、設置する場所によっては周囲に迷惑や不快感を与えることがあります。
そこで今回は、工事現場での仮設トイレの設置場所についてご紹介します。
工事現場での仮設トイレの設置場所とは
近隣住宅の窓から離れた場所
仮設トイレの設置場所が近隣住宅の窓から近すぎると、においが気になることがあります。
とくに夏場は、暑さでにおいが強くなる可能性が高いです。
そのため、近隣住宅の窓からできるだけ離れた場所を選んで設置しましょう。
目立たない場所
仮設トイレは工事現場に必要不可欠ですが、見た目が美しいものではありません。
工事現場の外観を損なわないように、目立たない場所に設置するのが望ましいです。
そうすることで工事現場の美観を保ち、作業員も安心して仮設トイレを利用できます。
汚水桝が付近にある場所
仮設トイレは定期的に汚水を排出する必要があるため、汚水桝が付近にある場所に設置するのが最適です。
汚水桝から離れすぎると汚水を排出する際にパイプやホースが長くなり、汚水桝へのアクセスも困難です。
汚水桝から最適な距離に設置すると汚水の排出をスムーズにでき、仮設トイレの清潔さや衛生面も保てます。
まとめ
工事現場に仮設トイレを設置する際は、近隣住宅の窓から離れた場所・目立たない場所・汚水桝が付近にある場所を選びましょう。
適切な場所に設置することで、作業員と近隣住民に配慮できます。
当社は周囲に配慮した高品質な施工を提供いたしますので、静岡県で鉄骨組立や仮設工事をご希望の方はぜひご相談ください。