株式会社鈴一建設

仮設トイレの種類

お問い合わせはこちら

仮設トイレの種類

仮設トイレの種類

2024/01/01

工事現場には、作業員が使用するための仮設トイレを設置します。
しかし、いくつか種類があるためどれを選べばいいかわからない方もいるでしょう。
そこで今回は、仮設トイレの種類と特徴についてご紹介します。

仮設トイレの種類とは

水洗トイレ

水洗トイレは水道と下水道に接続されたトイレのことで、仮設トイレとして使われる場合は給水・排水工事が必要です。
清潔で快適な使用感やにおいの少なさがメリットですが、工事費や水道代がかかるほか凍結や凍害のリスクもあります。

簡易水洗トイレ

簡易水洗トイレとは、水道に接続されたタンクから水を汲み上げて洗浄するトイレのことです。
水洗トイレに比べて工事費や水道代が安い一方、タンクの容量に限りがあるため定期的に汲み取りをしなければなりません。

ポンプ式簡易水洗トイレ

ポンプ式簡易水洗トイレは、電源に接続されたポンプでタンク内の水を循環させて洗浄する仕組みです。
水道や下水道に接続されず、排泄物もタンクに溜められます。
給水・排水工事が不要なため設置が容易で清掃もしやすいですが、電源が必要でタンクの容量に限りがあります。

非水洗トイレ

非水洗トイレとは、水を使わずに排泄物を収集するトイレのことです。
工事費やランニングコストがかからず、凍結や凍害の心配もありません。
しかし、においが強く衛生面で注意が必要です。

まとめ

仮設トイレには、水洗トイレ・簡易水洗トイレ・ポンプ式簡易水洗トイレ・非水洗トイレがあります。
近年は水洗トイレが普及していますが、現場の状況に応じて適切な種類を選びましょう。
当社は地域密着の鳶工事専門の建設会社として、仮設工事一式・鉄骨組立工事などを承っております。
場合によっては県外の施工案件にも対応いたしますので、気軽にお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。