株式会社鈴一建設

フルハーネスの種類

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フルハーネスの種類

フルハーネスの種類

2023/11/09

フルハーネスは、体全体を均一に支える安全帯です。
主に3種類あり、それぞれ特徴が異なります。
そこで今回は、フルハーネスの種類と特徴についてご紹介します。

フルハーネスの種類とは

X型

X型のフルハーネスは、胸と腰にそれぞれ1本ずつベルトがあります。
このベルトが体をしっかりと支えてくれるため、安定して体を固定できます。
高所作業や登山などでよく使われており、体にかかる負担が少なく落下時の衝撃が分散されるのが特徴です。
しかし、脇が締め付けられることで動きにくさや呼吸が苦しくなる可能性があります。

Y型

Y型のフルハーネスは、ベルトがY字になっているため脇が締め付けられません。
主に、樹木や電柱などに登るときや救助活動などで使用されています。
脇が締め付けられないため動きやすく、呼吸も楽にできるのがメリットです。
一方で、体にかかる負担が大きく落下時の衝撃も集中します。

サスペンダー型

サスペンダー型のフルハーネスは、ベルトがサスペンダーのようになっているため安定感があります。
長時間の作業や重量物を扱う時などに便利ですが、重くてかさばったり着脱に時間がかかったりするためあまり使われていません。
ただ、体をしっかりと支えてくれるため疲労や姿勢崩れを防げます。

まとめ

フルハーネスには、X型・Y型・サスペンダー型の3種類があります。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、現場の状況や使用シーンに合わせて適切な種類を選びましょう。
当社では安全管理を徹底して施工を行っていますので、高所での仮設工事や鉄骨組立工事もぜひお任せください。

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