株式会社鈴一建設

フルハーネスとは?

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フルハーネスとは?

フルハーネスとは?

2023/11/05

フルハーネスは、高所作業を行う際に着用が義務付けられています。
しかしどのようなものなのか、どのようなシーンで着用するのかわからない方もいるでしょう。
そこで今回は、フルハーネスについて詳しく解説します。

フルハーネスとは

フルハーネスとは、高所作業で転落防止のために着用する安全帯の一種です。
胴体・肩・太ももなどにベルトを巻きつけて、背中や胸の部分に金具を取り付けます。
金具には安全ロープや吸収器などを接続して、作業台や建物などに固定して使用するものです。
高所から転落した際に体の負担を分散させることで、重傷や死亡を防ぐ効果があります。

フルハーネスを着用するシーン

高さ2m以上かつ作業床がない箇所で作業する場合

屋根や梁などに乗って作業する場合は、作業床がないために転落の危険性が高いです。
このような場合はフルハーネスを着用して、安全ロープを確実に固定しなければなりません。

囲いや手すり等の設置が困難な箇所で作業する場合

窓枠やバルコニーなどの開口部で作業する場合は、囲いや手すり等の転落防止設備が設置されていないことが多いです。
また作業床の端で作業する場合も、バランスを崩して転落する可能性があります。
このような場所での作業時には、フルハーネスを着用して安全ロープを適切な位置に引っ掛けます。

まとめ

フルハーネスとは、高所作業で転落防止のために着用する安全帯の一種です。
胴体・肩・太ももなどにベルトを巻きつけて、体全体を支えます。
当社では安全対策を徹底して施工を行っていますので、高所での鉄骨組立工事や足場工事も安心してお任せください。

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