株式会社鈴一建設

型枠支保工の作業の流れ

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型枠支保工の作業の流れ

型枠支保工の作業の流れ

2024/06/15

建設現場で重要な役割がある型枠支保工は、どのような流れで行われるのでしょうか。
主にコンクリートの重さを計算・材料の選定などの細かな作業と、搬入・搬出の重労働がメインです。
今回の記事では、型枠支保工の作業の流れについてご紹介します。

型枠支保工の作業の流れ

①型枠にかかる重さを計算
まず最初に型枠に流すコンクリートの重さを計算し、支柱の本数・どのくらいの間隔で必要か・支柱の種類などを導き出します。
②材料の選定
次に支保工に必要な材料である、せき板・根太・大引・支保工から選定しましょう。
③法令と適合性を測る
材料の選定後は法令にて適合性があるか測り、適合性があれば作業が可能です。
④支保工の搬入
支保工の搬入が開始されたら作業スペースの確保を行い、図面通りに支保工を組み立て作業を行います。
施工でミスが起きないように、図面チェックが最も重要です。
⑤施工・搬出
最後にコンクリート打設が完了し、コンクリートが固定された後に支保工を搬出します。
搬入と搬出は、作業の流れの中で最も重労働です。

まとめ

型枠支保工の作業は型枠にかかる重さを計算や材料の選定し、支保工の施工や搬出などを行うという流れで行われます。
どの工程にも正確性が求められ、搬入や搬出の場面では重労働で体力が必要となるでしょう。
静岡県にある『株式会社鈴一建設』は、高い技術力とスピーディーな対応でお客様から好評を得ています。
さまざまな足場工事のご相談を承りますので、お気軽にお問い合わせください。

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