株式会社鈴一建設

親綱とは?

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親綱とは?

親綱とは?

2025/02/01

高所作業を行う際に、一番多い事故は落下事故です。
落下事故を防いで安全に作業を行うためには、親綱は作業に欠かせません。
そこで今回は、親綱とはどのようなものなのかご紹介いたします。

親綱とは

高所作業を行う際、作業員に安全帯を引っかけるために設置するロープです。
親綱はナイロンやポリエステルなどの素材で作られ中にワイヤーが入っている種類もあり、丈夫で耐候性に優れています。
作業員の命を守るために、とても重要な存在です。

設置方法

スタンションと呼ばれる親綱用の支柱を2本設置し、その間に親綱がたるまないように張って設置します。
作業時には、親綱に安全帯をかけて作業を行います。

注意点

親綱の設置や取り扱いには、以下の点に注意しましょう。
・たるまないように張る
・高さ10m以下で取り付けを行う
・スタンションは1スパンにつき10m以内に設置
・親綱1スパンにつき作業員は1人まで
親綱がたるんでいると事故の原因になるため、必ずたるまないようにピンと張って設置します。
またスタッフが複数人いる場合は、親綱を共有せず1人1スパンの設置が必要です。

まとめ

親綱は、高所で作業する作業員の命を守る大切なロープです。
正しく設置・使用をすれば、安全に作業できる環境を整えられます。
『株式会社鈴一建設』では、安全対策を徹底して鳶工事を行っています。
浜松市を拠点としてご依頼を承っていますので、仮設工事や鉄骨組み立てをお考えの方はぜひご連絡ください。

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